年末年始籠城にお勧めな、お家で盛り上がる6本teamです。

泡がロゼ・オレンジ・と2本入っています！
微炭酸のカベルネソーヴィニヨン（風薫2020）も入れてます！
発売日はまだまだ先の3本（白・赤・赤）も入っています。
これは、籠城できる！

（それぞれの詳しい情報は個々のページでご確認ください。発売前のはものは情報がないので、こちらで詳しめに書きます。）

1．ふうせん花束　2024
ここ最近過去一旨くないか？っていうのが造れてます。いい葡萄でした。
見附市産キャンベルの薄濁りロゼ泡です。微々び炭酸です。
今年は香り良く、液体に厚みが出ました。めっちゃうまい。

2．set me free 2024
発売日はおそらく1月か2月ですが、先んじてセットに封入です。
ナイアガラ100%のオレンジワインの泡になります。
こちらも香りがめっちゃ甘くて、それでいて酸も真ん中にあり旨味が濃いです。
飲めるな～

3．風薫　2020
畑名：風薫　カベルネソーヴィニヨンです。しっとりと大地の旨味に溢れます。
小さな赤い果実のニュアンスもあり、酸と旨味のバランスがよく、それらが微炭酸でまとまっています。これ、おせちもいけるのでは。

4．Some people talk to animals. Not many listen though. 2023 / 聞くことから
2025年4月4日発売予定
ことりとリンゴのラベル。 心地よい樽香と余韻ある酸と旨味。和食との相性も抜群です。
2023年は記録的猛暑と少雨でした。暑い太陽のニュアンスが液体からも感じられます。
少しキレイ目に造りつつも、楽しいアクセントがでるように醸造しています。樽は新樽比率を25%ほどで調整、乳酸発酵は樽内です。樽内ではできるだけ酸化を避けて出来るだけ還元的に造っています。猛暑で酸の減少が激しい年でしたが、綺麗な酸を残すことができたと思います。Orderly（秩序ある）よりで、少しshallow（浅瀬）よりって感じです。
楽しいワインになりました。

5．Ridiculous 2023 / くだらない
ﾏｽｶｯﾄﾍﾞｰﾘｰA自然発酵　無清澄無濾過　亜硫酸無し
アカシアの新樽やMBA用樽で熟成させています。
開けたては閉じ気味ですが、個人的にはこのタイミングが好みです。しばらくすると少しずつ開いてきて、南国のフルーツが漂ってきます。
ベリー系の甘い香りもどんどん出てきて膨らみます。スパイスの香りも混じっていて、土のニュアンスもありつつしっとりと旨みが広がっていきます。樽のニュアンスもどことなくエキゾチックな雰囲気を演出していて実に楽しい子になりました。
これは。はっきり言って旨いです！　
で、、すみません。今回も少量生産ですm(__)m

6．Please don't be sad 2023 / 悲しまないで
毎年　だし汁のような。土瓶蒸しのような。そんな液体を目指して造っているワインです。
2023年も線は細くて良い。いいんだよ。それが君の良さだよ。といつもの造りをしました。
23年は例年よりも少し樽のニュアンスを強めにして、哀愁のライオンを造ってみました。
たてがみがふぁさ～～っと揺れて、強さに寂しさがあるような。そんな感じ。
旨味重視で、細く、緩やかに。

良い感じにイメージにのったかなと思います。たおやかな液体になたっと思います。
ありがとう。いい子だ。
これが、僕が日本でワイナリーをやっているひとつの答えです。
こんな液体が好きだから。日本で、新潟でやってます。

たおやか

英訳がない。
こんな液体が好き。

ぜひぜひ～　

こんな感じのチームになってます。
ぜひぜひ。