Wine : 雷魚 2024
Type : ロゼスパークリングワイン
Grapes : カベルネソーヴィニヨン&メルロ&ピノグリ&ソービニヨンブラン&スチューベン
Area : 新潟県&山形県
Added : 発酵のための補糖
Yeast. : 野生酵母(瓶内二次シャンパン酵母)
SO2 :亜硫酸無
Barrel : なし
Filter : 無濾過
Style: 微発泡 しっかり濁り
Vol.750ml
ALC:11%
Release:2025/7/7
price:3300円(税込)
Attention: 微炭酸ですが、しっかり冷やして開けてください。
さあ、今年もきました。
ボーダレスワールドの始まりです。
ここ数年ずっと思っています。いろいろなジャンルのお酒が似てきてませんか?
この雷魚はクラフトビールイメージです。ヘイジーIPAに近いです。果汁を使ったタイプの濁りクラフトビールですね。
ぶどう100%で造りました。面白いです。めちゃめちゃ楽しいです。
こんな液体が好きなんです。毎年いろいろな醸造をしています。
発酵の面白さ。ボーダレス・ジャンルレスな液体。
この液体は楽しいです。 発酵万歳ですね。
醸造:24年も贅沢な品種を使いました。それぞれ造り方も凝っています。
カベルネソーヴィニヨンとメルロを薄いロゼ造りにし、それをベースにしています。液体にカベルネの骨格とメルロのふくよかさが与えられています。そして、醸し醸造でピノグリとソービニヨンブランのオレンジワインを造りました。ピノグリの果皮からくるタニックでスパイシーなニュアンス。ソーヴィニョンブランは還元的に作り上げ、ビールの麦っぽさを演出できるよう後ろ味に効かせました。スチューベンがトップのフルーティで華やかな雰囲気を造っています。
旨み十分で、いい感じです。
*ちょいマニアックな説明
少しフェノリックで酢酸のニュアンスもいい感じに伸びます。
トップのスチューベンの香りとフェノリックな香りが「おお。いいね。」って感じになります。
アフターに、酒石酸、乳酸と酢酸がまじわって喉の奥にくる縦のエネルギーを感じます。乳酸とフェノール成分で舌の両サイドに広がっていくほろ苦さで横のエネルギーを感じます。
グイグイ飲めるけど、十分な飲み応えもあると思います。
いいっすね。
良く冷やして、コップで飲むのもお勧めです。氷入れても良いです。
youtube トリセツはこちら
https://youtu.be/34jbXkp9yvo